「この世界には、何の問題も存在しない」と言われたらどう思いますか?
世界的な大ベストセラー作家ロンダ・バーンの「ザ・グレイテスト・シークレット」で紹介されている精神的指導者たちは、そのように考えているようです。
その中の一人、バイロン・ケイティは一時期視力を完全に失いつつありました。
話している相手の顔や孫の顔が分からなかったり、転倒したり階段から落ちたりしたそうです。
でも、それが問題だと思ったことは一度もなかったとか。
なぜなら、見えなくても自分の中に映し出す(想像する)ことは出来るし、どのみち目が視える人も自分が投影したものを見ているだけだから…と、ハンディキャップを感じることがなかったと言っています。
それどころか階段から落ちた時は、落ちながら「どこに着地するのだろう」とワクワクしていたそう。悟りに至るとこんなふうになるのかもしれません笑
彼女のように、どんなことでも愛することが出来るようになれば、たしかに問題は存在しないのだと思います。