私がメディアの報道から感じるイランのイメージは「厳しいイスラム教の国」というものです。
なので、勝手にイスラム教徒しかいないものと思い込んでいましたが、なんとキリスト教徒もいるそうです。ちょっと驚きでした。
ただし、キリスト教の信仰が許されているのは代々キリスト教の家系だけだそう。
これは、もとからのキリスト教徒でないと危険が伴い、教会に通えない状況になったりするらしく、そのあたりの事情に配慮している面があると聞きました。
たしかに危険がともなうのは怖いですが、私が想像していたイランのイメージと実際の姿にはギャップがありそうです。
実は、ずいぶん前にイラン人女性の友人がいたことがあり、その時のことを思い返してみると、ふつうに現代的な人でした。
また最近、イランの女性たちの映像をちらっと見る機会がありました。戒律による制限はありますが、やはり想像以上におしゃれな雰囲気がただよっています。
自分で確認することって大事なんだなぁと感じます。
※イランの方から聞いたお話を参考にしています。